北京
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中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催する「中国の新時代における改革深化という世界的チャンス」と銘打たれたグローバル対話会が、タンザニアの主要都市の一つであるダルエスサラームで現地時間22日に開催されました。この催しではCMGの慎海雄台長がビデオあいさつを行い、タンザニア駐在中国大使館、タンザニアの主流メディア、著名シンクタンクなどからの40人余りの参加者が、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)や中国式現代化がアフリカにもたらすチャンスなどの話題をめぐって交流しました。
「中国の新時代における改革深化という世界的チャンス」グローバル対話会は、米国のニューヨーク、アルゼンチン首都のブエノスアイレス、アラブ首長国連邦首都のアブダビ、ルクセンブルクの首都にあるルクセンブルク中国文化センターでも前後して開催され、いずれも成功しました。
慎台長はあいさつの中で、「中国式現代化は中国が改革をさらに全面的に深化させることの主題として、改革開放の中で絶えず推進されている。改革開放の中で将来の展望を広く切り開くに違いない。CMGは一貫して中国の改革開放の物語を語り、中国式現代化の物語を語り、中国と世界の交流と対話、学び合いと相互参照の懸け橋と絆を積極的に構築することに力を入れてきた。われわれが率直で深い交流を行い、手を携えて共に歩み、使命を共に担い、人類運命共同体の構築を共に推進し、人類社会のより美しい未来を切り開くことを期待する」と述べました。
タンザニア紙「ニパシェ」のベアトリス・バンダウェ編集長
タンザニア紙「ニパシェ」のベアトリス・バンダウェ編集長は、「中国は習近平国家主席の指導の下で全面的な改革をさらに深化させている。世界が中国の発展の成果による恩恵を得ている。中国は実際の行動でアフリカのグリーン発展を支援している。タンザニアなど多くのアフリカ諸国が中国とより深い協力を展開し、互恵とウィンウィンが実現することを期待する」と発言しました。(藍、鈴木)
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