北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は24日の定例記者会見で、中国がパレスチナ各派の内部和解対話を成功させたことについて、「中国にはパレスチナ問題でいかなる私利もない。われわれは道義を重視し、公正さを主張している」と述べました。
毛報道官は、「パレスチナの14の派閥が和解対話を行い『北京宣言』に署名したことで、パレスチナ人民に希望と未来がもたらされた。パレスチナ問題の解決を推進し、中東の平和と安定を実現する重要な一歩でもある」と述べ、さらに「パレスチナ問題は中東問題の核心だ。中国はパレスチナ人民が民族の合法的権利を回復することを一貫して断固支持し、中東地域の国の人民が運命を自らの手にしっかりと握ることを支持する。中国はグローバル発展イニシアチブを引き続き実践し、中東の平和と安定により大きな貢献をしていく」と説明しました。(張、鈴木)
KANKAN特集