北京
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23/19
外交部の毛寧報道官は23日に行われた定例記者会見で、仁愛礁に関するフィリピンの発言についての記者の質問に答えました。
毛報道官は「中国は現在の仁愛礁情勢を処理するに当たっての3点の原則的立場に基づき、フィリピンと人道物資の輸送・補充について暫定的な取り決めに達した。これは中国が海上情勢を管理・コントロールするために積極的に努力した結果だ。中国は引き続き自国の主権と権益をしっかりと守るとともに、フィリピンが中国と合意した暫定的取り決めを履行したいと表明したことに留意し、フィリピンが言行を一致させ、逆行したり、余計な問題を起こしたりしようとせず、これ以上情勢を複雑化させる動きをとらないよう希望する」と述ました。(SUI、坂下)
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