ソロモン諸島首相 「インフラ建設では中国が最大の協力パートナー」

2024-07-20 17:15:07  CRI

 ソロモン諸島のマネレ首相はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューに応じました。

 マネレ首相はまず、「われわれは一つの中国の原則に対する約束を再確認した。すべての国が互いに尊重し、一つの中国の原則を尊重するよう呼びかける」と表明しました。

 マネレ首相はまた、「私は習近平国家主席本人と習主席が提唱した世界の発展などの多くのイニシアチブを称賛する。これらのイニシアチブは平和共存と相互尊重、人類運命共同体の理念に基づいている」とした上で、「中国は現在までに、(自国の)インフラ建設での最大の協力パートナーになった。ソロモン諸島はより多くの道路、滑走路、エネルギー、電気通信施設を建設する必要がある。同時に、より多くの学校、診療所、病院も必要だ。『一帯一路』共同建設イニシアチブはわれわれにとって非常に重要であり、われわれはすでにその一部だ。『一帯一路』共同建設イニシアチブによって、多くの中国の建設支援プロジェクトが出現した。今回の訪問で、われわれは『一帯一路』共同建設イニシアチブをソロモン諸島の2016年から2035年までの国家発展戦略と結合させた」と述べました。(張、鈴木)

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