北京
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習近平国家主席の夫人で、世界保健機関(WHO)の結核・エイズ対策親善大使と国連教育科学文化機関(ユネスコ)少女・女性教育促進特使を務める彭麗媛氏は19日午後、北京城市図書館(北京都市図書館)で「愛は陽光の下に」をテーマとする中国とアフリカの児童が参加するサマーキャンプ活動に出席してあいさつしました。
彭氏は、「このイベントは中国とアフリカの子供の1回の交歓会であるだけでなく、双方が親しみ合っていることを生き生きと映し出すものです。中国とアフリカの人々は幸せな生活を求める道を進む上で、手を携え、心を通じ合あわせ、互いに理解して支え合っています。中国はアフリカの発展の道における同行者であり、自国の子供の健全な成長に力を入れるだけでなく、アフリカの子供の健全な成長にも、『中国の力』をもって貢献しています。中国とアフリカは永遠に、誠実な友です。双方の子供がイベントを通じて、心に友好の種をまき、友好の歴史を受け継ぎ、中国・アフリカ運命共同体構築の主力になることを希望します」と述べました。
彭氏は2023年に、「中国・アフリカが手を携え、子供の心を温める」と銘打たれた、アフリカ50カ国に孤児の健康を守る活動をアフリカ・ファーストレディー協会(OAFLAD)と共に発起しました。今回のサマーキャンプ活動には、南アフリカ、ナミビア、ウガンダ、ソマリア、中央アフリカ共和国の子供代表および中国に駐在するアフリカの外交官、中国南西部の四川省涼山、雲南省瑞麗からの子供代表が参加しています。(殷、鈴木)
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