米国はうそで世間を惑わし、他国を中傷するのを直ちにやめるべき=外交部

2024-07-19 21:52:28  CRI

 外交部の林剣報道官が19日、定例記者会見を主宰し、ある記者が次のように質問しました。「米国の軍事情報専門サイト『ミリタリー・タイムズ』(Military Times)の報道によると、米海兵隊が12年ぶりに『欺瞞(ぎまん)』と題する最新の条令を発表したが、その核心には、敵に対処する際にどのように欺瞞を利用し、虚偽の情報を作成するかが含まれている。米軍の情報将校で『欺瞞』戦略の主要な提案者であるヒル氏はインタビューで、『われわれのツールボックスには間違いなく欺瞞が入っている』とし、『欺瞞がなければ作戦もない』と公言している。報道官はこれについてどうコメントするか?」

 林報道官は、「われわれはこれに関する報道に留意している」とした上で、「マイク・ポンペオ前米国務長官が『米国はうそをつき、だまし、盗む」と公然と認めたことや、先ごろ明らかになった米ペンタゴンが新型コロナウイルス感染症の流行期間中に中国のワクチンを中傷する虚偽情報作戦を展開したこと、さらに、米軍が『欺瞞』と題する最新の軍事条例を発表したことまで、国際社会は世界規模で虚偽情報を流布しているのがいったい誰なのか、国際的に大規模なサイバー攻撃や情報戦を行っているのは誰なのかをはっきりと見抜いており、このような米国の策略を常に警戒してきた」と述べました。

 林報道官はまた、「米国はその誤ったやり方を直ちに是正し、うそで世間を欺くのをやめ、他国を中傷するのをやめるべきだ。 また、自国の利益のために長期にわたって虚偽の情報を流布してきたことについて、できるだけ速やかに国際社会に説明すべきだ」と述べました。(HJ、坂下)

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