北京
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地球観測衛星「高分11号05」が北京時間19日午前11時3分、中国中部の太原衛星発射センターから長征4号乙ロケットで打ち上げられ、衛星は予定の軌道に入り、打ち上げミッションは完全に成功しました。
同衛星は主に国勢調査、都市計画、土地の権利確定、道路網の設計、農作物の収穫量推定、防災・減災などの分野に用いられ、国の重大戦略の遂行と国防の現代化建設のための情報提供を支援するものと見られています。
今回のミッションは長征シリーズロケットの528回目の打ち上げとなります。(HJ、坂下)
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