北京
PM2.577
23/19
外交部の林剣報道官は17日の定例記者会見で、中国は米国との軍縮と軍備拡散防止に関する新たな協議を一時停止することを決定したと述べました。
林報道官はまた、「米国は一時期以来、中国の強い反対と抗議を無視して台湾への武器売却を続け、両国の政治的信頼と中国側の核心的利益を損ねる一連の後ろ向きの行動を続け、双方の軍拡についての協議を続ける政治的な雰囲気を甚だしく壊した。中国はそのため、軍縮と軍備拡散防止に関する新たな協議を一時停止することを決めた。この状況の責任は完全に米国側にある」と表明しました。
林報道官はさらに、「中国は相互尊重と平和共存、協力とウィンウィンの基盤の上で、米国と国際的な軍縮問題について対話を続けることを望む。ただし、米国側が中国の核心的利益を尊重し、対話と交流のために必要な条件を作り出すことが必要だ」と述べました。(MOKU、鈴木)
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