習総書記の文章『自信と自立を堅持せよ』が明日発表

2024-07-15 17:29:59  CRI

 7月16日発行の中国共産党中央委員会の機関誌『求是』の第14号には、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の文章『自信と自立を堅持せよ』が掲載されます。この文章は習総書記が2013年1月から2024年3月にかけて発表した重要な論述の抄録です。

 習総書記はこの文章の中で、「中国人民と中華民族が、近代以降の苦しみと災難から偉大な復興という明るい前途に向かうには、教科書がなく、ましてや既成の解答もなかった。われわれはマルクス主義と、中国の特色ある社会主義に対する確固たる信念を堅持し、歩む道や理論、制度、文化に対する自信を固め、より積極的な歴史の責任感と創造精神でマルクス主義の発展に新たな貢献をせねばならない」と強調しています。

 また、「中国式現代化を推進するには、独立自主と自立自強を堅持し、国家と民族の発展を自らの力の基盤とすることを堅持し、わが国の発展と進歩の運命を自らの手にしっかりと握ることを堅持せねばならない」と指摘しました。

 習総書記はさらに、「中国の特色ある社会主義の発展に伴い、われわれの制度はますます成熟し、社会主義制度の優位性はより一層確立され、中国の発展の見通しはより明るくなる。われわれにはその底力と信念がある」と論じました。(ZHL、鈴木)

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