外交部 いわゆる「チベット・中国間の紛争解決促進法」に反発

2024-07-13 17:20:50  CRI

 外交部報道官は13日、いわゆる「チベット・中国間の紛争解決促進法」が米国で署名されたことを受けて、「チベットは古くから中国の一部である。チベット問題は完全に中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない」と強く反発しました。

 外交部報道官は、「いわゆる『チベット・中国間の紛争解決促進法』は米国政府の一貫した立場と約束に背き、国際関係の基本準則に違反し、中国の内政に乱暴に干渉し、中国の利益を深刻に損ない、『チベット独立』勢力に深刻な誤ったシグナルを送るものだ」として、中国はこれに断固反対し、既に米国側に厳正な申し入れを行ったと明らかにしました。

 また、「米国がこのようなやり方に固執するなら、中国は必ず強力な措置をとり、自国の主権・安全・発展の利益を断固として守る」と強調しました。(ZHL、坂下)

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