北京
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第26回北京国際科学技術博覧会(科博会)が13日、北京の国家会議センターで開幕しました。展示される科学技術革新の成果は1000件を超えており、そのうち300件以上が初公開となります。この博覧会は先端技術、新興産業、未来産業分野に焦点を当て、世界各国から300を超える企業や団体が参加しています。展覧会は13日から16日まで4日間の日程で開催されます。展示エリアの総面積は約2万2000平方メートルで、情報技術、スマート製造、医薬品健康、グリーンデュアルカーボン、デジタル経済、地域イノベーション開発など六つの専門展示エリアが設けられています。
今年、北京科博会は初めて「オンライン協議システム」を導入しました。このシステムは、さまざまな出展者や参加者の情報を統合し、展示品の情報をリアルタイムで公開し、需要と供給の情報をスマートにマッチングすることで、出展企業や来場者にデジタル化されたサービスを提供します。(MOKU、坂下)
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