「中欧班列」東ルート通行量3000本超 過去同期の最高値を更新 

2024-07-12 13:31:55  CRI

 中国鉄道ハルビン局集団によると、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルートにある満洲里、綏芬河、同江鉄道口岸(通関所)の累計通行量は12日時点で、前年同期比で4.5%増の3076本、輸送貨物は同2.4%増の32万1768 TEUで、昨年より8日早くこの目標を達成し、過去同期の最高記録を達成しました。

 データによると、今年上半期、「中欧班列」の東ルートの通行量は全国総量の30.3%を占め、うち復路の通行量は全国総量の40.6%を占め、全国のトップでした。また、各通関所の往路の「中欧班列」は引き続き安定した増加傾向を維持し、前年同期比の増加幅は満洲里が5%、綏芬河が76.7%に達し、開通1年目の同江における往路「中欧班列」の月間平均通行量は前年比171%に達しました。現在、「中欧班列」の東ルートは欧州14カ国に達し、国内60余りの都市とつながり、運行路線は26本に達し、輸送製品は電気製品、日用品、工業機械、農副産物など12種類に及びます。(閣、榊原)

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