北京
PM2.577
23/19
外交部の林剣報道官は9日の定例記者会見で、現在のウクライナ情勢に関する記者からの質問に答えました。
林報道官は、「ウクライナ問題における中国の立場は一貫して明確であり、関係各方面に責任ある方法で事態の沈静化を推進し、停戦の早期実現やウクライナ危機の政治的解決のために条件を積み上げていくことを呼びかけている。また最近、中国とブラジルが共同で発表した六つの共通認識は100以上の国から肯定的な反応を得た。その第1条は、関係各方面に事態の沈静化に向けた3原則を守るよう呼びかけており、各方面は冷静に自制し、情勢をさらにエスカレートさせる可能性のある行動を慎むべきである」と述べました。(閣、坂下)
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