北京
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23/19
外交部の林剣報道官は8日の定例記者会見で、チベット問題に関する質問に答えて、「チベットの事情は中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない」と述べました。
林報道官は、「チベットでは長期にわたり経済が勢いよく発展し、社会は調和が取れて安定し、文化と伝統は守られ、伝えられ、宗教信仰の自由、自民族の言語と文字の使用と発展の自由などの各民族の権利と自由は十分に保障されている。国際社会はこれを認めている」と指摘しました。
林報道官はまた、「周知のように、ダライラマ14世は単なる宗教者ではなく、宗教の隠れ蓑を着て反中国の分裂活動に従事する政治亡命者だ。米国には、チベット問題の重要性と敏感性を十分に認識し、中国の核心的利益を確実に尊重し、ダライラマ集団の本質を見極め、チベット問題における約束を厳守し、いかなる方式であれ『チベット独立』勢力による反中国分裂活動の肩を持つことをやめるよう求める」と強調しました。(鵬、鈴木)
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