CMG「対話文明」国連特別展　ニューヨークの国連本部で開催

　中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が主催する「対話文明」国連特別展が現地時間1日、ニューヨークの国連本部で始まりました。英国、フランス、スイス、ハンガリー、ボリビア、ジャマイカ、ペルーなどの国連駐在代表や外交官、各界の友好関係者などが参加しました。

　CMGの慎海雄台長が書面であいさつし、「CMGは国際的に一流の新型主要メディアとして、『思想+芸術+技術』を革新的に融合させた表現手段を駆使して、文明間の対話という素晴らしい物語を伝えることに努力していく。CMGは文明対話の記録者、推進者、実践者として力を尽くし、『十年を描く』や『私たちの現代化物語』など一連の作品を丹念に作り上げた」と述べました。その上で、「CMGは世界の観客に間もなく開幕するパリオリンピックの素晴らしさを紹介し、異なる文明間の理解を深め、人々の心と心を通じ合わせる力になりたい」と語りました。さらに、「手を携えて共に前進しよう。交流と互いの学び合いを通じて人類文明の不滅のトーチを受け継ぎ、誠実な対話を通じて人類文明の花園の繁栄する美しい景色にはせ参じよう。人類運命共同体の構築推進のために知恵と力で貢献していこう」との意気込みを示しました。（朱、坂下）