北京
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23/19
報道によれば、米軍海兵隊のスミス司令官は21日に応じたインタビューで、「米海兵隊は中国からの攻撃に対抗し、日本やフィリピンなどの同盟国を守るために、今後数年以内に小規模かつ即応能力を備えた『海兵沿岸連隊(MLR)』をグアム島に配備する」と述べました。
国防部の報道局長を務める呉謙報道官は27日の定例記者会見で、記者の関連質問を受けて、「米国はありもしない脅威を口実に、アジア太平洋の最前線での軍事配備を進めて、対立と対抗をあおり、緊張を高めている。われわれはこれに断固反対する」と表明した上で、「中国人は事を起こさないが、事が起きることを恐れない。(中国のやり方は)そもそも、『人、我を犯さざれば、我、人を犯さず。人、我を犯せば、我、必ずや人を犯す』だ」と述べました。(まげつ、鈴木)
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