北京
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中国海南航空の北京-プラハHU7937便が現地時間24日、チェコの首都バーツラフ・ハベル・プラハ国際空港に順調に着陸し、北京からプラハへの直行便が再開しました。
プラハ空港では同日の朝、同路線の再開を祝って盛大な式典が行われ、航空便の到着を迎え、飛行機の到着後、記者会見が行われました。
バーツラフ・ハベル・プラハ国際空港の最高経営責任者(CEO)は、ホテル、交通、飲食を含むチェコの観光関連のすべての業界が、新たな中国人観光客の到来に非常に期待していると述べた上で、「中国の北京とプラハ間の直行便の輸送力はますます向上していくだろう」と述べました。
チェコ観光センターのフランティシェク・ライスミュラー所長は、「中国人観光客のチェコでの滞在時間が少しでも延びることを望んでいる。われわれは中国人観光客のお土産購入などの購買力が強いことを知っており、これはチェコ経済にとって非常に重要であり、両国の観光往来が再び繁栄する上でも極めて重要である」と述べました。
海南航空の北京-プラハ路線は週3往復の運航を計画しており、運航は毎週月、水、金曜日となっています。(雲、坂下)
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