外交部、フィリピンに権利侵害・挑発と国際社会のミスリード停止を要求

2024-06-24 19:59:23  CRI

 外交部の毛寧報道官は24日の定例記者会見で、最近の中国とフィリピンの間の南海問題についての記者の質問に答えました。

 毛報道官はこの中で、「中国とフィリピンの海洋に関わる係争をめぐる是非曲直は極めて明確だ。中国は既に何度も、その状況と中国の厳正な立場を紹介してきた。フィリピンに、国際法に基づいて行動する意思があるなら、まず1898年の『米西平和条約(日本名:パリ条約)』などの条約を含む、フィリピンの領土範囲を確定した規定に従い、『南海各方面行動宣言』を遵守すべきである。中国はフィリピンに直ちに権利侵害と挑発をやめ、国際社会をミスリードするのをやめるよう促す」と述べました。(ミン・イヒョウ、坂下)

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