北京
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広東交通集団は16日、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)のスーパープロジェクト「深中通道」が引き渡しの検収に合格したことを明らかにしました。これは7年をかけて建設された世界レベルの海を跨ぐクラスタープロジェクトが各建設任務を完了し、開通間近になったことを意味します。
スーパープロジェクトの「深中通道」は国家高速道路網G2518が珠江河口を横断する重要な調整プロジェクトで、北は虎門大橋から約30キロ、南は港珠澳大橋から約31キロ離れ、深セン空港インターチェンジから西へ伶仃洋の海域を越え、万頃沙インターチェンジを通じて南中(南沙―中山)高速と接続し、中山市馬鞍島に上陸し、中開(中山―開平)高速とドッキングします。
「橋-島-トンネル-海底の相互接続」を一体化した国家重点プロジェクトの「深中通道」は全長約24キロで、世界で現在総合建設の難易度が最も高い海を跨ぐクラスタープロジェクトの一つです。開通すると、深セン―中山間の車での所要時間は、現在の約2時間から30分以内に短縮されます。(ヒガシ、榊原)
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