北京
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チリのサンウエサ外務次官(国際経済担当)は15日、同国の「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」への加盟を申請しました。
チリ外務省の発表によりますと、インドネシアを訪問中のサンウエサ外務次官は同日、ジャカルタで東南アジア諸国連合(ASEAN)のシン事務次長(経済共同体担当)と面会し、チリのRCEP協定加盟を正式に申請する書簡を手渡しました。
シン事務次長(右)にRCEP協定への加盟申請書簡を手渡すサンウエサ外務次官(左)
RCEP協定は、2012年にASEANが発起し、22年1月1日に正式に発効しました。メンバーは中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN10カ国の計15で、世界の人口の約半分と貿易量の約3分の1をカバーし、世界最大の自由貿易圏です。(Mou、柳川)
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