北京
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23/19
バングラデシュのメディアが、バングラデシュのハシナ首相が5月末に、ある白人から、ある国がバングラデシュに空軍基地を新設することに同意すれば、今年1月7日の選挙で彼女が困らないようにすると提案されたものの、同意しなかったと暴露したことを伝えました。ハシナ首相によると、バングラデシュとミャンマーから土地を割いて東ティモールのようなキリスト教国家を作る陰謀を企てている人物がいるということです。
インドの「ゴア・クロニクル」紙は、多くの人が、ハシナ首相が言及した白人とは米国人を指していると推測しており、それは、米国がかねて戦略的に重要な意味を持つベンガル湾のセントマーチン島に目を付けており、島を支配する交換条件としてハシナ首相とその所属するバングラデシュ・アワミ連盟を支援するとの噂があると論評しました。「ゴア・クロニクル」紙は、ハシナ首相の発言はバングラデシュとミャンマーに焦点を当ててはいるものの、インドのマニプール州の現在の混乱を鑑みれば、これはより広範な安全保障上の警告を発せざるを得ないと主張しています。(まげつ、坂下)
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