北京
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23/19
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、中国のハイテク総合研究と自然科学の最高研究機関である中国科学院の院士で清華大学教授の姚期智氏に心からの祝福と切実な希望を示す返信を送りました。
習主席は返信の中で、「帰国して20年間、姚教授は愛国の気持ちを国に報いる行動に変え、清華大学で努力し、黙々と献身し、教育や人材の育成、科学研究の革新で大きな成果を上げてきた。心からの祝福を表する」と述べたうえで、「初心を守り、自身の優位性を発揮し、革新人材の自主育成モデルを引き続き模索し、高水準の人材育成と科学技術革新拠点を構築し、高水準の科学技術の自立・自強の実現、教育や科学技術による強国の建設に新たな貢献をしてほしい」と強調しました。
姚氏はかつて米国の大学で長期的に教壇に立ち、2004年に帰国して清華大学の教授になり、現在は清華大学人工知能学院院長、情報研究院院長を務めています。姚氏はこのほど習主席に手紙を送り、帰国してから20年間の人材育成や科学研究・イノベーションなどの状況を報告し、科学技術で国に報い、中華民族の偉大な復興の実現に貢献する決意を示しました。(非、野谷)
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