北京
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23/19
外交部の毛寧報道官は7日の定例記者会見で、「フィリピンは仁愛礁の永久占拠を企んではならない」と、中国の立場を示しました。
毛報道官は、フィリピン沿岸警備隊が「病気になったフィリピンの武装部隊員の仁愛礁からの搬送を妨害した」と中国海警を非難したことについて、「仁愛礁の問題での中国の立場は明確だ」と強調した上で、「もしフィリピンが事前に通報すれば、必要な生活物資の『座礁軍艦』への搬入や関係者の離船を認めるが、フィリピンがそれを口実に、『座礁軍艦』に建築資材を運び込み、仁愛礁の永久占拠を図ってはならない」と述べました。(朱、鈴木)
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