北京
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データによりますと、今年第1四半期(1~3月)、中国造船業の造船竣工量、新規受注量、手持ち受注量の三つの指標がいずれも増加し、多くの企業では2028年まで受注済みとなりました。
大連にある造船所の埠頭では、2万4000個級のコンテナ船が試験航行を終えたばかりで、引き渡しに備えて最終的な調整段階に入っています。造船所の責任者によれば、1~4月には載貨重量トン数換算で前年同期比大幅増の50万8000トンの船舶が引き渡されたということです。
データによりますと、1~3月の全国の造船竣工量は前年同期比34.7%増の1235万トン、新規受注量は前年同期比59%増の2414万トン、手持ち受注量は前年同期比34.5%増の1億5404万トンでした。造船業の三大指標はいずれも成長を維持し、国際市場でのシェアも安定しています。国際市場シェアで見ると、中国の造船竣工量は53.8%、新規受注量は69.6%、手持ち受注量は56.7%を占めているということです。(藍、坂下)
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