世界環境デー 国連関係者が中国の取り組みを高く評価

2024-06-07 14:00:50  CRI

 6月5日は世界環境デーです。複数の国連関係者が中国のエコ文明建設の成果を積極的に評価しました。

 国連環境計画(UNEP)は5日、サウジアラビアの首都リヤドで世界環境デーのテーマイベントを開催しました。UNEPのインガー・アンダーセン事務局長は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者の取材に対し、「中国は積極的に約束を履行し、環境保護分野で著しい成果を収めた」と述べました。

 アンダーセン事務局長は「中国は生物多様性条約第15回締約国会議の議長国在任期間中、協議プロセスを積極的に推進し、『昆明・モントリオール世界生物多様性枠組』を実現した。この成果は重大な意義を持つ。中国は非常に遠大な土地の回復目標を掲げており、積極的に砂漠化を防止していることなどに深い印象を受けた」と話しました。

 また、世界気象機関(WMO)のコ・バレット副事務局長は「中国は太陽エネルギーの発展分野で主導的な立場にあり、われわれは関連ソリューションの大規模な応用などの面で、中国から学べることがたくさんある」と示しました。(Yan、坂下)

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