北京
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中国のジュネーブ駐在代表団は6日、国際連合ジュネーブ事務局が使用するパレ・デ・ナシオンで「グローバル発展イニシアチブの友の小グループ」シンポジウムを開催しました。同グループのジュネーブでの公式活動は今回が初めてでした。
外交部の毛寧報道官は7日の定例記者会見で、同シンポジウムの関連状況について「国際発展の協力強化、世界の持続可能な発展の促進に焦点を当てた」と説明しました。
毛報道官はさらに「習近平主席が2021年9月にグローバル発展イニシアチブを提出したことで、より強力で、グリーンで、健全な世界の発展の実現が促された。2022年1月には『グローバル発展イニシアチブの友の小グループ』がニューヨークで設立された。2年以上が経った現在までに、同イニシアチブでの協力は大きな成果を収めてきた。100以上の国や、国連などの国際組織が同イニシアチブを支持しており、80カ国以上が同小グループに加入した」と紹介した上で、中国の姿勢について「グローバル発展イニシアチブにおける実務協力の着実な進展を国際社会と共に推進し、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実行を加速させるために積極的に貢献していく」と説明しました。(朱、鈴木)
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