北京
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23/19
シンガポールで開催中のシャングリラ会合(アジア安全保障会議)に出席している董軍国防部長は2日、同会合で「中国のグローバル安全保障観」をテーマにした基調講演で、「台湾を中国から分裂させる者がいれば、必ず粉々に打ち砕かれ、自ら滅亡を招く」と警告しました。
董国防部長は、「外部勢力は、ソーセージを切るように、一つの中国の原則を骨抜きにしようとしており、台湾関連法案をでっち上げ、台湾への武器売却に固執し、法に背いて台湾との公的往来を行っている。それらの行為の実質は『台湾独立』を助長し、台湾を利用して中国をコントロールすることを狙った悪意に満ちたもので、台湾を危地に追いやっている」と強調しました。(鵬、坂下)
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