北京
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23/19
外交部の毛寧報道官は30日の定例記者会見で、「第4回小島しょ開発途上国(SIDS)国際会議がこのほど開かれ、中国代表団が出席したが、中国はこの会議をどのように評価するか」との質問に対して、「小島しょ開発途上国国際会議は国連の枠組みの下で小島しょ国の開発を促進する最も重要な国際会議であり、10年ごとに開催されている。国際社会の特殊な一員として、小島しょ国の経済・社会は飛躍的な発展を遂げてきたが、同時に、自然災害の頻発や経済構造の単一化などの課題にも直面している。中国政府代表で外交部の馬朝旭副部長が今回の会議に出席して演説し、中国の四つの主張を提起した」と答えました。
毛寧報道官はさらに、「馬朝旭副部長は、中国は一貫して小島しょ国を重要な発展パートナーと見なし、その発展に力の及ぶ限りの援助を提供し、『一帯一路』構想における協力およびグローバル発展イニシアティブなどの枠組みの下で多くの協力プラットフォームを構築し、中国と小島しょ国との実務的な協力を促進して、現地の人々に確実な利益をもたらしてきたと強調した。さらに、中国は各方面と共に、小島しょ国の人々の切実な要望に応え、小島しょ国がより堅実で持続的な繁栄に向かうことを全力で支援し、手を携えて人類運命共同体を構築していくとの方針を示した」と述べました(閣、坂下)
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