習総書記 質の高い十分な雇用促進と広範な労働者の獲得感・幸福感・安全感の増強を強調

2024-05-29 11:28:35  CRI

 中国共産党中央政治局は27日午後、質の高い十分な雇用の促進について第14回集団学習を行いました。主宰した習近平中国共産党中央委員会総書記は「質の高い十分な雇用の促進は、新時代・新征途における雇用の取り組みの新たな位置付け・新たな使命だ」とし、「人民を中心とする発展思想を堅持し、労働者の自主的就労、市場による雇用調整、政府による雇用促進と創業奨励の方針を全面的に貫徹しなければならない」と強調しました。 

 習総書記は「雇用は最も基本的な民生であり、人民大衆の切実な利益、経済・社会の健全な発展、国家の長期的安定に関わる」とし、「新発展理念を揺るぐことなく貫徹し、質の高い十分な雇用をより自覚的に経済・社会発展の優先目標とし、質の高い発展の過程を雇用の質の向上と規模の拡大の過程とし、発展による雇用の牽引力を高めなければならない。資質が優れ、総量が十分で、構造が適正化され、分布が合理的な現代化ヒューマンリソースの形成を加速し、ヒューマンリソースの需給のミスマッチという構造的な雇用矛盾をしっかりと解決しなければならない。重点層の就労支援策を充実させなければならない。雇用の体制改革を深化させなければならない。労働者の権益保障を強化しなければならない」と求めました。(ヒガシ、柳川)

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