北京
PM2.577
23/19
バングラデシュのハシナ首相が最近、演説の中でアメリカによる内政干渉を公然と批判しました。これを受け、外交部の毛寧報道官は28日の定例記者会見で、「中国はバングラデシュによる主権の独立と領土保全に向けた取り組みを断固として支持する」と述べました。
毛報道官は、「中国側はハシナ首相の発言に留意している。この演説はバングラデシュの人々の自主独立と外部からの圧力に屈しない民族精神を示している。一部の国は自国の利益を追い求め、他国の選挙を公然と取引の材料にし、内政に乱暴に干渉して地域の安全と安定を破壊しており、その覇権的で横暴な本質を十分に露呈している。中国はバングラデシュによる主権の独立と領土保全に向けた取り組みを断固として支持し、バングラデシュが自主独立の外交政策を堅持することを支持し、外部からの干渉に反対し、地域の平和と安定、発展と繁栄をともに守っていく」と強調しました。(MOKU、坂下)
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