北京
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内蒙古自治区フフホト市内の沙良物流パークでは25日、中国と中央アジアを結ぶ貨物列車の中亜班列でも初めての、同市を始発地点とする列車が出発しました。今回の専用列車は中国製の国産ブランド車286台を載せ、その総価額は約2900万元(約6億円)です。列車は新疆ウイグル自治区のホルゴス通関所を経由して目的地であるカザフスタンのアラムトに到着する予定です。
この専用列車には、各車両に8台から10台の自動車が積まれました。自動車は運転することで直接車両に積み込まれました。
フフホト市と欧州を結ぶ中欧班列と中亜班列は今年に入ってから、累計で68本が運行されており、自動車やタイヤ、農業用機械などの貨物3740 TEU分が輸出されました。(閣、鈴木)
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