王毅外交部長 「台湾独立」分裂活動は台湾海峡の平和を破壊する最大要因

2024-05-21 20:54:30  CRI

 王毅外交部長は現地時間21日、アスタナで上海協力機構外相会議に出席した際、台湾問題についての中国の厳正な立場を明らかにしました。

 王外交部長は、「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、『台湾独立』分裂活動は台湾海峡の平和を破壊する最大の要因だ。頼清徳らの民族と祖先を裏切る恥ずべき行動は人々から相手にもされないものだ。だが、彼らがどんなにあがこうとも、最後には中国が完全な統一を実現し、台湾が必ず祖国に復帰するのを阻むことはできない。すべての『台湾独立』分子は歴史の恥辱の柱に釘付けにされるだろう。中国は上海協力機構の加盟国が自国の主権と領土保全を守ることから出発し、国際関係の基本準則に基づいて一つの中国の原則を断固として厳守していることを賞賛する。皆さんが『台湾独立』分裂活動に反対し、国家統一を勝ち取る中国人民の正義の事業を引き続き支持すると信じている」と強調しました。(SUI、坂下)

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