北京
PM2.577
23/19
外交部の報道官は、イランのライシ大統領を乗せたヘリコプターが不時着した事故について談話を発表しました。
外交部は「事故について深く懸念し、ライシ大統領および乗員の無事を祈っている。われわれは関連の事態に注目し、イランの救助活動に必要なあらゆる支援と協力を提供していく」との姿勢を示しました。
イラン北西部の東アゼルバイジャン州で19日午後、ライシ大統領とアブドラヒアン外相らを乗せたヘリコプターが不時着する事故がありました。メフル通信やロイター通信は20日、ライシ大統領とアブドラヒアン外相が19日のヘリコプター事故で死亡したと報じています。イラン政府はこれまでのところ、公式な発表はしていません。
メフル通信は、ライシ大統領がイラン人民のために奉仕し、職責を履行する際に事故に遭い死亡したと報じており、アブドラヒアン外相と東アゼルバイジャン州の知事らも同乗していたということです。(閣、柳川)
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