北京
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東京で19日に開催された陸上のゴールデングランプリ女子100メートルハードル决勝で、中国陸上界の女神こと呉艶妮(ウー・イエンニー)が12秒80の自己ベストで、大阪大会に続く2大会連続の優勝を果たし、自身が樹立した12秒86のアジア最高記録を再び更新しました。
1997年生まれの呉はこれに先立ち12日に大阪で行われた第11回木南道孝記念陸上競技大会で13秒台を突破し、決勝では日本の3大ハードル選手である福部真子、寺田明日香、田中佑美に連勝し、12秒86で今シーズンの国際大会で初優勝し、大会の記録を塗り替え、今年のアジア最高記録を樹立しました。
東京で行われた陸上の「ゴールデングランプリ」は国際陸上競技連盟(IAAF)のゴールドラベル大会で、アジア大会と同等のランクです。女子100メートルハードルにはカナダのハリソン、杭州アジア大会3位の田中佑美、日本記録保持者の福部真子らが出場しました。呉は大阪大会の好調を引き継ぎ、12秒80で優勝し、田中は12秒90で2位でした。(Yan、榊原)
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