北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、16日に開催された第33回アラブ諸国連合首脳理事会会議についての記者からの質問に回答した際に、中国とアラブ諸国の運命共同体建設がますます深まり、ますます具体化していくことへの期待を示しました。
汪報道官は、「習近平国家主席は2013年の第24回アラブ連盟首脳理事会会議から、毎回の会議に祝賀メッセージを送り、中国がアラブ諸国との関係発展を極めて重視していることを示してきた。中国とアラブ諸国は伝統的な友好関係にあり、双方の関係は歴史と国際情勢の変化の試練を経て、南南協力の模範になった。今年は中国・アラブ諸国協力フォーラムの設立20周年という節目の年であり、フォーラムの第10回閣僚級会議が中国で開催される」と述べた上で、中国とアラブ諸国がこれを契機に、伝統的な友情をさらに深め、政治の相互信頼を増進し、実務協力を開拓し、国際協力を強化し、中国とアラブ諸国の運命共同体建設がますます深まり、ますます具体化していくことへの期待を示しました。(藍、鈴木)
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