北京
PM2.523
3/-2
習近平国家主席の夫人である彭麗媛氏はベオグラードで現地時間5月8日午前、セルビア大統領夫人であるタマラ・ブチッチ氏と共にセルビア国立博物館を見学しました。
両国の元首夫人は絵画名品展を見学しました。彭氏は「セルビア国立博物館は歴史が古く、豊富なコレクションを有している。中国とセルビアが文化交流と協力を強化し、共に文明対話の架け橋を築くことを期待する」と述べました。
また、両国の元首夫人はセルビア女性の手編みなどの伝統技法の展示を共に鑑賞し、女性たちと親しく交流しました。彭氏は、「セルビアの手編みの技法は精巧で特色がある。重要な無形文化遺産であり、よく継承されている。中国とセルビアの刺繍文化には類似性があり、交流と学び合いを強めていくことができる」と述べ、両国の若者が積極的に参加し、伝統的な手工芸を継承していくよう奨励しました。
セルビア国立博物館は1844年に建設され、40万点以上の所蔵品を誇るセルビア最大かつ最古の博物館です。(ヒガシ、鳴海)
KANKAN特集