フランス各界 習主席の訪問を高く評価

2024-05-08 11:01:56  CRI

 フランス各界の人々は、習近平主席の今回の訪問について、「両国関係の発展にとって、過去を受け継いで未来を導き開く意義を持ち、国交樹立当時の精神の伝承や各分野における実務協力の深化、世界の平和と安定の維持、世界の繁栄促進が実現できる」との認識を示しました。 

 フランスの食品飲料会社ダノンのアントワーヌ・ド・サンタフリーク最高経営責任者(CEO)は、「習主席が中仏企業家委員会第6回会議の閉会式で行ったあいさつが印象に残った。今年は両国の国交樹立60周年に当たる。60年という周期は、過去を受け継ぎ未来の道を切り開くことを意味する。習主席はあいさつで、フランスの食品企業を含む全ての企業に対し、中国へ投資するよう招いた。フランス企業が中国に投資し中国で新たな質の生産力の発展に参画することを習主席が歓迎すると語ったことを聞いて、とてもうれしく思う」と述べました。 

 

 フランス国民議会のリュック・ガイスマー議員は、「国民間の友好増進は、文化交流やスポーツを通じて実現できる」との考えを示しました。  

 

 フランス文化省のカトリーヌ·ルジェリ副事務局長は、「今年は中仏国交樹立60周年という背景の下、両国の芸術、人文、機関、観光などの面における交流が特に重要だ。習主席がフランスを訪れてマクロン大統領と会談したことは、フランスにとってとても光栄なことだ。特に目下の複雑な国際環境において、習主席の訪問は大きな意義を持つ」と述べました。(殷、柳川)

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