北京
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中国海南省五指山水満郷のリー族・ミャオ族児童合唱団は4日にフランスのパリに到着し、5日間の文化交流の旅がスタートしました。彼らは中仏国交樹立60周年を祝うために賛歌を捧げ、フランス国民に新しい文化体験を提供します。
児童合唱団はパリで、現地のオーケストラのコンサートを鑑賞しました。
合唱団メンバーの王茹涵さんは、「外国人の友だちがたくさんできると思う。私は合唱団が大好きで、ここではたくさんの知識を学ぶことができる」と話しました。
また、メンバーの王興和さんは、「パリではたくさんのフランス人の友だちを作ることができる。セーヌ川でボートに乗ったり、彼らの手作りパンを食べたりするのが楽しみ」と話しました。
パリのポリソンズ少年合唱団(Le Choeur Des Polysons)のトリゴー・エリザベート団長は、「五指山リー族・ミャオ族児童合唱団と一緒に中仏国交樹立60周年を祝えることを非常にうれしく思う」と述べました。
今年は中仏国交樹立60周年にあたり、両国の変わらぬ友情と将来の協力関係に敬意を表し、さまざまな祝賀イベントが行われています。(ZHL、NM)
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