北京
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23/19
外交部の29日の定例記者会見で、記者から「中国サイバーセキュリティ産業連盟が28日、『世界のサイバースペースの安全と発展に対する米国の脅威と破壊』という報告書を発表し、情報技術と資源の優位性を利用した米国のサイバースペースでの長期的な無責任行為を暴露した。中国はこれについてどのようにコメントするのか」との質問を受けました。
林報道官は、この報告書に留意しているとし、「報告書は、米国政府がインターネットを使って虚偽情報をまき散らし、他国の内政に干渉したり、無差別に他国のサイバー監視を行って機密を盗んだり、他国の重要インフラをサイバー攻撃したり、世界の産業チェーンやサプライチェーンを混乱させたりするなどの覇権主義的で横暴な行為、いじめ行為を列挙している。中国は米国により深く反省し、国際ルールを適切に守り、サイバー空間の平和、安定、安全に危害を加えるのをやめるよう促す」と強調しました。(雲、坂下)
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