北京
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甘粛省の蘭州野生動物園ではメーデー連休を控え、中国ジャイアントパンダ保護研究センターから来た4頭のパンダ「鴻禧(ホンシー)」「曼蘭(マンラン)」「家宝(ジャーバオ)」「満満(マンマン)」が20日間以上の適応期間を経て25日にお披露目されました。
2016年8月に生まれた雄の「鴻禧」
2017年8月に生まれた雌の「曼蘭」
2018年8月に生まれた雄の「家宝」
2018年9月に生まれた雄の「満満」
中国ジャイアントパンダ保護研究センターはパンダ4頭の日常的な飼育について専門的に指導する専門家1人を派遣するとともに、蘭州野生動物園では飼育員4人、栄養士1人、獣医1人の計6人でジャイアントパンダ特別作業班を編成し、パンダの世話をしています。パンダ4頭は竹やタケノコ、ニンジン、リンゴ、特製まんじゅう、ハチミツなど、故郷と同じ物を食べます。竹とタケノコは四川省から輸送されます。特製まんじゅうは中国ジャイアントパンダ保護研究センターの基準に厳格に基づき、大豆、トウモロコシ、米、白砂糖、塩、卵などを原料とし、一定の比率で作られています。(ヒガシ、藤井)
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