外交部 米台の軍事結託を非難

2024-04-24 18:39:10  CRI

 外交部の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で、米議会上院が可決した対外支援法案の台湾関連の内容について、「米台の軍事結託強化は、台湾に安全をもたらすことはなく、『台湾独立』が失敗に終わる運命を変えることもできず、台湾海峡の緊張情勢と衝突・対抗のリスクを押し上げるだけで、結局は持ち上げた石を自らの足に落とすことになるだろう」と述べました。 

 汪報道官はまた、「米国は一つの中国の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定を厳守し、『台湾独立』を支持しないという米国首脳の約束を実行に移し、台湾の武装をやめ、台湾海峡情勢に新たな緊張要因を作ることをやめ、台湾海峡の平和と安定を脅かすことをやめるべきだ」と求めるとともに、中国は関連法案の動向をしっかりと追い、断固たる力強い措置を講じて、自国の主権、安全と領土保全を守っていくとの決意を示しました。(ZHL、坂下)

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