カンボジアのフン・マネット首相が王毅外交部長と会見

2024-04-23 10:42:12  CRI

 カンボジアのフン・マネット首相は現地時間22日、プノンペンで王毅外交部長と会見しました。

 席上、王外交部長は、「カンボジアの新政権は順調にスタートし、積極的に活動し、経済は急速で安定した発展を遂げ、民生は改善を続け、国際的地位はさらに向上し、良き友人、良きパートナーとして、中国側はこれを心から喜ばしく思う。首相自身は中国とカンボジアの友好を受け継ぎ、過去を受け継ぎ、就任後は中国を最初の訪問国に選び、招かれて第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムに出席し、対中協力を推進する確固たる意志を示し、中国とカンボジアの関係発展に積極的に貢献した」と述べました。

 フン・マネット首相は「中国が習近平国家主席の英明な指導の下で重要な発展の成果を収め、経済が急速な成長を維持していることを祝福する。中国の発展は地域諸国に重要なチャンスをもたらし、カンボジアはその中から多くの利益を得ている。習主席および中国政府のカンボジア側に対する長い間の確固とした支持と無私の援助に感謝する。カンボジアの対中政策は一貫しており、対中友好は揺るぎなく、台湾、香港、新疆など中国の核心的利益に関わる問題で中国側の立場を揺るぎなく支持すると同時に、『一帯一路』の共同建設に積極的に参与し、中国が提出した三大グローバルイニシアチブを支持している。カンボジア新政府の対中協力の熱意と積極性を感じ取ることができると信じている。今後、カンボジア側としては、中国との各分野における協力を強化し、より多くの中国企業のカンボジアへの投資を歓迎し、多国間問題における協調と協力を密にし、両国の運命共同体の中身を絶えず充実させていきたい」との考えを表明しました。(非、野谷)

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