北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は22日の定例記者会見で、ある記者から「靖国神社では21日からいわゆる『春の例大祭』が行われ、日本の岸田文雄首相と衆参両院議長がこの日、靖国神社に供え物を供えるとともに、一部の閣僚が参拝した。これについて、中国はどう論評するか」との質問を受けました。
汪報道官は、「靖国神社は日本の軍国主義が起こした侵略戦争の精神的な道具と象徴であり、神社には侵略戦争に深刻な責任を負うA級戦犯14人が祭られている。中国は靖国神社に関する日本側の否定的な動きに断固反対し、中国外交部と在日本の中国大使館はそれぞれ日本側に厳正な申し入れを行った。中国は、日本側が侵略の歴史を直視し、反省の態度と約束を確実に守り、軍国主義と徹底的に決別し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会からの信頼を得るよう促す」と述べました。(藍、坂下)
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