北京
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55個の標準コンテナを満載した中欧班列が21日、エレンホト鉄道貨物場を発車し、欧州に向かっています。これは今年に入ってから内蒙古のエレンホト鉄道口岸(通関地)から出国した1000本目の中欧班列で、昨年より8日早く1000本の大台を突破しました。搭載している貨物の中では、自動車、コンピューター、ロボットなどの高付加価値、ハイテク商品が占める割合が年々上昇し、現在では40%以上に達しています。今年に入ってからエレンホト鉄道口岸から輸出される国産自動車を積んだ中欧班列は既に60本と輸出貨物の12.0%を占め、同期の過去最高水準を更新しました。
中欧班列中通路のエレンホト鉄道口岸の今年の通行本数は現在までに前年同期比7.8%増の累計1001本、輸送貨物は同じく9.2%増の11万3千TEUで、同期間としては過去最高を更新しており、定期列車は安定的に増加しています。(MOKU、坂下)
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