北京
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中国では今年の2月以来、輸出向けEV充電スタンドのメーカーがフル稼働を続けています。
中国産EV充電スタンドはスマートで大出力の急速な充電に向けて、モノのインターネット(IoT)、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、人工知能(AI)などの技術を導入し、国内市場で十分な検証とイテレーションが行われており、すでに自主開発したコア技術を備えています。
欧州では2022年にはEVを含む新エネルギー車の保有台数が260万台に達していますが、公共用EV充電スタンドは47万基にとどまったため、海外からの需要が245%も拡大し、中国産充電スタンドの輸出は引き続き急拡大しています。
欧州での公共用EV充電スタンド市場規模は2025年には71億8000万ドル(約1兆1000億円)に達すると予測されています。(ジョウ、坂下)
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