北京
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23/19
世界貿易機関(WTO)は現地時間10日、2023年の世界物品貿易データを発表しました。それによると、2023年の世界の輸出総額は前年より4.6%減少し、23兆8000億ドルでした。また、2023年の国際市場における中国の輸出シェアは2022年とほぼ横ばいで14.2%となり、7年連続で世界物品貿易首位の座を維持しています。
WTOのデータによると、2023年の中国の輸出入総額は2位の米国を7500億ドル上回る5兆9400億ドルでした。また、2023年の国際市場における中国の輸出シェアは14.2%で、2022年からほぼ横ばいとなり、新型コロナウイルス感染症発生前の2019年より1.1ポイント上昇しました。また、国際市場における中国の輸入シェアは10.6%で、こちらも2022年からほぼ横ばいでした。
世界貿易機関は、2024年の世界の物品貿易量は2.6%増となる見込みだが、悲観的なシナリオの下では1.6%減少する可能性があると予測しています。(閣、坂下)
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