北京
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中国の物品コードセンターである中国物品コーディングセンターの統計によると、中国では、商品バーコードを使用している企業数は今年3月末時点で58万社以上あり、長年連続で世界トップとなっています。また、世界最大の商品データベースを有しており、関連するデータによると、登録済みの商品バーコードを使用している消費財の総量は7日現在で1億959万品目に上っています。
商品バーコードの登録と継続情報によると、新規登録企業は過去1年間で15.2%増えました。商品データには現在、1億9000万品目の製品の基本データが登録済みで、重点業界では89万品目のデータをカバーしています。また、輸入商品データは29万品目に増加し、海外製品データは4億8000万品目に上っています。さらに、昨年、浙江、上海、広東などの省・直轄市ではいずれも200万品目を上回る商品データが増加しています。このほか、商品データのソースは企業の自主記入、コーディングセンターの元のデータからの採取、輸入商品データ、海外製品データへのアクセスなどがメインで、多様なデータリソースチャンネルに依拠しています。
中国物品コーディングセンターでは、これらの膨大な量の商品バーコード使用企業数や精確かつ効果的な商品基礎データが、産業の質の高い発展と新たな質の生産力形成に継続的にエネルギーを提供していくだろうと見込んでいます。(朱、坂下)
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