北京
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中国北部の河北省滄州市に位置する黄驊港・雄安新区内陸港(内陸型国際物流拠点)が8日、設立されました。雄安新区から黄驊港までの新エネルギーを使うグリーン輸送の通路が誕生しました。
情報によりますと、この雄安新区内陸港は黄驊港に設立された12カ所目の内陸港として、「雄安新区+自由貿易試験区+クロスボーダーイーコマース総合試験区+総合保税区」という四つの優遇措置を重ね合わせ、雄安新区にとって最も便利で高効率、コストパフォーマンスの良い港湾になり、雄安新区の輸出指向型経済の発展にサービスを提供し、企業の物流輸送効率を一層高め、企業の物流コストを削減することを目指します。
未来都市の雄安新区
雄安新区は中国北部の河北省の中部にあり、北京市、天津市、保定市の間に位置し、面積は約1770平方キロメートルです。雄安新区は2017年4月1日に設立された、中国南部の深セン経済特区と上海浦東新区に次ぐ国家レベルの新区です。(殷、野谷)
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