米国は中米間の人的往来支持の約束を行動で果たすべき=外交部

2024-04-08 17:55:06  CRI

 外交部の毛寧報道官は8日の定例記者会見で、最近、中国の学生や学者がワシントンのダレス空港などから米国に入国する際に尋問を受け、強制送還されることが再び起きたことについての質問に対し、「米国は中国公民を理由もなく尋問・送還して騒ぎを起こすこと、中国人留学生を圧迫し迫害することを直ちにやめ、言行不一致を避け、中米の人的・文化的交流と人的往来を支持し、便宜を図るという約束を実際の行動によって果たすべきだ」と述べました。

 毛報道官はまた、「米国は国家安全保障の概念を絶えず一般化し、確実な証拠がないまま、恣意(しい)的に中国人留学生のビザを取り消し、入国を制限し、入国を禁止して強制送還し、当事者に大きなダメージを与え、中米間の人的・文化的交流を妨害している。最近の複数のケースは米国の法執行者が完全に送還のための送還を行っていることを示しており、これは典型的な政治的、差別的、選択的な法執行だ」と指摘しました。(オウギ、坂下)

 

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