北京
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赏花经济(shǎng huā jīng jì)花見経済
【意味】
「赏花」は花を愛(め)でる、楽しむ、お花見をするという意味で、「经济」は経済。「赏花经济」は、お花見に関連する経済活動や経済効果を指します。
【関連ニュース】
中国の多くの地域で「花見経済」が大盛況
3月から4月にかけて、どんどん気温が上がってくると、中国の多くの地域ではお花見ブームを迎えます。各地では斬新なサービスを打ち出して、観光客を呼び寄せ、「花見経済」を盛り上げています。
報道によりますと、今年3月の花見ツアーの人気は昨年の同時期と比べて3倍以上増加したそうです。旅行情報サイトの「馬蜂窩(マーファンオ)」は「2024世界花見マップ」攻略法を打ち出し、人々に遠方と近場の花見情報を提供しています。
「中国で最も美しい農村」と呼ばれる江西省婺源(ぶげん)県は、中国内外で有名な菜の花の観賞地です。3月8日以降の観光客は、毎日延べ1万人を超えているそうです。
湖北省武漢市では、今が桜の花見シーズンです。武漢市は中国の人気お花見スポットの一つなんですが、今年は桜をメインとするお花見に力を入れて、武漢市のあちこちで75のイベントを実施しています。
四川省成都市では、至る所で花が咲き、花見シーズンの真っ最中です。七輪を囲んで煮出したお茶を飲み、花畑でキャンプしたり、花のかんざしをつけて写真撮影をするなど、新たな楽しみ方を提案して、お花見体験にどんどん付加価値をつけています。
【使い方】
中国多地“花样”掘金“赏花经济”
(中国各地 様々な手段でお花見経済の利益を掘り出そうとする)
都市农业带火“赏花经济”
(都市部で農業を お花見経済を火付け)
“赏花经济”升温回暖 文旅市场春潮涌动
(お花見経済回復 文化・観光市場が湧き立つ)
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